@ドライブシャフトの点検
普段、車を運転しカーブをきるときに、タイヤの部分から“カタカタカタ”という音はしていませんか。
これをほおっておくと、ハンドルさばきに問題が出て危険です。なるべく小さな音でもカタカタとなりだしたら、この点検方法を自分でまず行い修理工場に持って行きましょう。大きな音が鳴り出すようになった場合、修理をしても音が消えない場合があります。
費用を安く済ませたい場合や、この車にはもう長く乗らないから修理費を節約したい場合は、簡易ドライブシャフトも販売されているので相談してみてください。
でも、大事な部分ですから、まだ何年も、また2年後の車検も受けて乗りたいと思われる方は丈夫な純正部品での交換をお薦めします。
まずボンネットを開け、きちんと固定させてください。
エンジンをかけ、ハンドルを右いっぱいにきります。
右前輪タイヤの前方から懐中電灯を照らし、タイヤの付け根部分についているジャバラのゴムを探し、特にゴムの溝に亀裂が入ったり、グリスが漏れてベタベタになっていないかを確認しましょう。
今度はもう少し中央部分を覗き、同様のジャバラのゴムを探してください。タイヤ付け根のものより少し長めのジャバラのゴムが付いています。そのゴムも亀裂やグリス漏れがないか確認してください。
最悪の状態のものは、溝部分から避けて割れてしまっているものもありますし、ジャバラが適度に広がらずに寄ってしまっているものがあります。
このゴムをタイヤ部分から覗いて確認しにくい場合は、エンジンルームから車軸の中央よりの部分を懐中電灯を照らしながら探してみてください。エンジンがかかっている場合は、ファンベルトなどに服や髪が巻き込まれないよう十分に注意してください。
次に、左前輪タイヤの後方から、タイヤの付け根部分と中央部分のジャバラのゴムを懐中電灯で照らし、同様に亀裂やグリス漏れが見られないか確認しましょう。
今度は、ハンドルを左いっぱいにきります。
右側と対象に、左前輪タイヤの前方からタイヤの付け根部分と中央部分のジャバラのゴムを確認してください。
最後に右前輪タイヤ後方からも二箇所のジャバラのゴムを確認してください。(つまり右にハンドルをきって確認した同じジャバラのゴムを逆向きから確認することになります)。
後輪タイヤのドライブシャフト
後輪タイヤ部分には、このジャバラのゴムがついている車種とそうでないものがあるので、まず車の後方から覗き込み、そのゴムがついているかどうかを確認しましょう。タイヤの付け根付近だけでなく、中央部分も確認してください。
もし確認をした際に、それらに亀裂が入ってる、あるいは割れている、さらにはグリスが漏れている場合は交換修理をしなければ絶対に車検には受かりません。すぐに修理をしてもらいましょう。
